りくひろブログーIT転職の歩き方ー

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文系SEりくひろの転職体験記#1-2「転職活動開始!転職エージェントとの出会い」

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前回までのの経緯はコチラ

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1.転職の第一歩は転職フェア

いざ、転職活動するぞ!と意気込んだは良いものの、下調べも何もしていなかった私は何から手を付ければ良いのかわかりませんでした。ひとまずリクナビNEXTに登録し、IT業界の求人を眺めていましたが、いまいち応募する勇気が出ず、たまたまネットで見かけたDODAのIT人材向けの転職フェアに行ってみることにしました。

当日の会場には、トヨタシステムズ、デンソーITソリューションズ、システムリサーチなど、愛知県ではそこそこ名の知れた企業も出展しており、大勢の転職希望社たちがで会場は賑わいを見せていました。

こんなにもたくさんの人が転職を志してるんだなと感心しつつ、いくつかの会社の話を聞いて回りましたが、残念ながらここではあまりピンとくる会社には出会えませんでした。

 

そろそろ帰ろうか、と思っていたところ、ある女性に声をかけられました。そこは、新幹線によく乗る方なら一度は目にしているであろう「SKYSEA Client View」の発売元である、Sky株式会社のブースでした。

その女性はDODAを運営するパーソルキャリア株式会社(当時の株式会社インテリジェンス)の転職エージェントのキャリアアドバイザーと名乗る人物でした。

 

2.転職エージェントに登録してみる

私はこの時「転職エージェントってなんぞや?」という状態でした、そのキャリアアドバイザーの女性は、転職エージェントについて

  • 無料で受けられるサービスであること
  • 転職を強要するものではないこと
  • 転職に関する様々な業界、企業情報を提供できること
  • 事前に行う面談の結果から、適正にあった求人を紹介するサービスであること
  • 応募書類の添削や模擬面接に対応していること
  • 日程調整などの事務手続きはエージェント側で対応すること

などと、簡単に説明し、ひとまず面談をしましょうと持ちかけてきました。

当時、私は転職エージェントの収益の仕組みについて無知だったので、『そこまでやってなんで無料なの?なんか売りつけられたりするんじゃないだろうな?』とかなり訝しがっていました(笑)しかし、転職サイトでも転職フェアでもピンと来る会社に巡り会えなかった私は、『情報提供だけでもしてもらうか』と楽観的に考え、押し負けて変なものを買わされるほど気弱な性格ではないという謎の自信もあったため、この話に乗ることにしました。

 

このような経緯で、総合型の大手エージェントの一つ『DODAエージェントサービスに』登録することになったのです。

 

3.他の転職エージェントにも登録する

家に帰って色々調べてみると、エージェントサービスを提供している会社は他にも色々あることを知りました。リクルート、マイナビなど就職活動でもお馴染みの会社は勿論、IT企業に特化したエージェントetc.。

情報は多いほうが良いなと思ったのと、自分に対する市場価値の評価を多角的にしてもらったほうが良いと考えた私は、リクルートエージェント、マイナビエージェント(IT人材向け)にも登録することにしたのです。

※ここでは、私は『大手のほうが安心』という勝手な思い込みをしていたのでこのようなチョイスにしましたが、後にITを業界特化のエージェントにも良いところがあることを知りました。

 

4.転職エージェントとの面談に向けて

すると、転職フェアで登録を約束したDODAと、他2つの転職エージェントから電話がかかってきて、

  • 面談の日程調整
  • 職務経歴書の用意

について話をされました。「職務経歴書は登録いただいたものを後日添削する。テンプレートあります」ということだったのですが、記入項目の多いこと!『こんな細かいレベルで書かなきゃいけないの!?』と自分の部屋でため息をついていました。

また、面談でわざわざ出向いていかなければならないということもあり、心理的ハードルはものすごく上がっていました(笑)

『なるほど、この転職するという決断をした上にこの心理的ハードルを超えなきゃ転職はできないわけか』と無理矢理自分を納得させ、面談に向けて準備をしました。

 

職務経歴書を書き上げていく中で、私が転職の軸として掲げたのは、以下の3点です。

  • 顧客折衝や上流工程を担うプライムで行う仕事がしたい
  • 3~4年程度での2回目の転職を見据えて修行できる会社が良い
    (億単位の仕事を扱える会社に行くためには、
     中小規模の企業で上流工程の修行を積む必要があると考えたため)
  • 年収は下がらなければ良い(当時年収400万程度)

 このように軸をある程度はっきりさせて転職活動に取り組んだことが、後々良い結果を生むことになりました。転職者側が軸 = 転職で大事にしたいこと」をはっきり持っておかないと、転職エージェントはどのような求人を紹介するべきか迷うことになってしまいますからね。

 

このような整理をした上で、『何か売りつけようとしやがったら承知しねーぞ!』という強い気持ちを持って(笑)、私は転職エージェントとの面談3連発に臨むこととなったのです。

 

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