りくひろブログーIT転職の歩き方ー

転職したいIT関係者・SEの皆様に、活動に役立つ情報を提供するブログです。

文系SEりくひろの転職体験記#2-4「完全NG!?DODAエージェントとの面談」

スポンサーリンク

 ※前回の記事はこちら

www.rikuhiro.com

 

 

1.DODAエージェントとの面談開始

前回のリクルートエージェントとの面談から数日挟んで、今度はDODAからエージェントとの面談を設定しました。前回の転職活動では、DODAエージェントからの紹介で良い企業に出会い、入社できましたし、こちらも大手なので情報量はあるはずと、私は期待を持って面談に向かいました。

こちらも以前は名古屋駅のJRセントラルタワーズに入居していたと思いましたが、現在は建て直した大名古屋ビルヂングに入居しています。こちらも作ったばかりのオフィスのようで内装はピカピカでした。

 

担当についてくれたのは、40代半ばかな?というくらいの男性、「私も元SEなのでお力になれると思いますよ」とのこと。色んな業界の人を呼んで業界専門のキャリアアドバイザーにしてるということのようです。

 

面談が始まって最初の質問は「転職をお考えになったのは何故ですか?」でした。大体どこも最初はこの質問です。これに対し、私はリクルートエージェントでの面談時と同様に、以下のことを次のステップで実現したいことと考えており、尚且つそれが現職では難しいことと、これが転職の軸、応募企業の要件であることを伝えました。また、応募企業群として以下のような企業を考えていることも、合わせて伝えました。

 

①応募企業の要件 

  • 億単位の大規模案件に携わり、将来的にマネジメントを担うことができること
  • 新しい技術のキャッチアップを案件や研究として実施できること
  • 顧客のIT戦略の立案から携われること

②応募企業群 

  • 元請けSIer
    exp)富士通、日立製作所、NTTデータ、NRI、NEC、CTC、ISID、SCSK、NSSOL etc.
  • コンサルティングファーム(ITコンサルタント職) ※特に狙いたい企業群
    exp)アクセンチュア、BIG4、アビーム、クニエ、日立コンサルティング etc.
  • その他エージェントのおすすめ企業

 

そして、ここでも私の市場価値を客観的に見た場合、上記のような企業群への入社が現実的なのかどうかを探るため、

③通過可能性 

も気を遣わずにはっきり教えてほしいとお願いしました。

 

 

 

2.キャリアアドバイザーからのコメント

 「なんか、本音が見えない」というのがキャリアアドバイザーの最初のコメントでした。

 

キャリアアドバイザーが転職理由を信じない?

りくひろ「どういう意味ですか?」

特に後ろめたいこともないのに、嘘ついて何を隠すんだよと私は既にここでちょっとイラッとしていました(笑)

アドバイザー「転職ってさ、現職に何か不満があってするものだと思うんですよね。そこがよく見えないんですよ、今の話じゃ」

りくひろ「これから目指したいキャリアを現職では実現できないことと年収UPしたいことが理由ですし、それ以外はありませんが、何が足りませんでしたか?」

アドバイザー「足りないとか嘘ついてるとかいうんじゃないんですよ。転職理由にネガティブな部分が見えないのはおかしいと思うんです」

りくひろ「(何言ってんだコイツ…)私の転職理由にあなたが納得しないとサポートできませんってことですか?」

アドバイザー「いやそういうわけじゃないんですけど」

じゃ、どういうことだよ(#^ω^)

 

ひとまず最後まで話をしてみる

りくひろ「(怒らない怒らない…)」

りくひろ「じゃあそれはもう良いです。通過可能性についてはどうですか?客観的に見てこれら(②)の企業群に応募したときに、過去の応募者の学歴や経歴と比較して内定がもらえる見込みはありますか?」

アドバイザー「それはあると思いますよ!学歴・経歴・年齢的にもばっちりだと思います!問題は転職理由ですね。あんな綺麗事だけでは通りませんよ」

りくひろ「(まだ言うかコイツ(#^ω^))

 

ここまで来て、私は『このオッサン、売り手市場の時期に転職適齢期でキャリアアップ年収アップの前向きな転職をしようなんていう、人生上手くいってる風の若い男が気に入らないんだな』と理解しました。

いいや、とりあえず情報だけインプットしておいて、アドバイザーは後で変えてもらおう』ということでその後の話を進めていきました。

 

※エージェントとの面談のオーソドックスな内容はこちらをご覧ください。

www.rikuhiro.com

 

その後、希望年収、勤務地、希望条件、転職時期、企業情報の提供など、今後のサポート方法についても基本私主導で話していたのですが、私の話に答えるときにいちいち鼻で笑ってから話し始めるので、めちゃくちゃ頭に来ました(# ゚Д゚)

りくひろ「(ダメダメ、密室の会議室で俺が怒鳴り始めたら、ただの恫喝だ。)」

と自分を言い聞かせ、最後まで話した後、プリプリ怒りながらオフィスを後にしました。

 

3.DODAエージェント面談総括

今回のDODAは全然ダメでした。転職理由が前向きすぎて気に入らないってなんやねん(# ゚Д゚)

というわけで、会議室でお説教しなかった代わりに面談後のアンケートでボロクソに書き、「あの方がサポートに付かれるのなら、今回は御社は利用しません。」と書きました。なんだか時間を無駄にした気分でどっと疲れました。

翌日、オッサンアドバイザーの上司という女性のアドバイザーの方から電話があり、不誠実な態度であったことについて謝罪がありました。そして今後はその女性アドバイザーが担当してくださるとのこと。その場でしっかり話をしていなかったので、その女性アドバイザーが大丈夫な人かどうかわからなかったのですが、ひとまず対応はしていただいたので、じゃあよろしくお願いします、ということで、後日改めてヒアリングということになりました。

 

4.今回の教訓

  • ロクでもないアドバイザーは一定数存在する
  • このアドバイザー明らかにおかしい、と思ったらアドバイザーを変えてもらうこと。足を引っ張るアドバイザーと組んでいたら上手くいくものもいかなくなる
  • アドバイザーを変えても改善されないようなら、。別のエージェントを利用することを検討する

 

ブログランキングに参加しています
記事を見て「参考になった!」という方は応援クリックをよろしくお願いします!

にほんブログ村 転職キャリアブログへにほんブログ村

転職・キャリアランキング