りくひろブログーIT転職の歩き方ー

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文系SEりくひろの転職体験記 開始します!

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みなさん、はじめまして。

『りくひろブログーIT転職の歩き方ー』の管理人、りくひろと申します。

愛知県名古屋市の隅っこの方の出身、現在は東京で大手SIerに勤めるシステムエンジニア、アラサーです。

今回から私のこれまでの2回の転職体験を振り返り、

文系SEりくひろの転職体験記#1』(1度目の転職)

文系SEりくひろの転職体験記#2』(2度目の転職)

に分けて綴っていきたいと思います。

世は正に人手不足の時代。特にIT企業では、今後人手不足がどんどん加速していくと言われています。そんな中、その波にのって自分も転職したい…!と考えていらっしゃる方も多いはず。そんなみなさんのために少しでもお役に立てれば幸いです。

 

それでは、以下に簡単に私の経歴をご紹介します。

 

1社目:下請開発会社

2011年、リーマンショックの余波が残る中、東日本大震災によって更に新卒就職市場がとても冷え込んでいた非常に厳しい時代に、私は就職活動の時期を迎えました。第1志望に受かるなんてとんでもなく、応募書類を提出した企業は三桁を超えました

結局1年目では1社も内定ももらえず、仕方なく就職留年をして1年ずらして活動をしていました。最終的に1社だけ内定を貰えたのが、新卒入社1社目の地方開発会社でした。

 

地元愛知県の某有名自動車メーカー(どこかわかってしまいますね笑)の名前を冠した開発会社でしたが、非常にこじんまりとした、300~400人程度の規模の会社でした。ここで3年ほど勤めたのですが、3年目に部署異動の命を受け、自分が思い描くキャリアパスを辿ることが難しくなったことをきっかけに転職活動を行い、1度目の転職を果たします。

 

2社目:ユーザー系子会社

2016年、1度目の転職活動で入社した会社は、地元名古屋市に本社機能を構える製造業(自動車じゃないです)のユーザー系子会社(厳密には複雑な資本関係があるのですが、ややこしいので省きます)という位置付けでした。カテゴリ的には小規模SIerという感じです。『ユーザー系子会社は温い』という、世間のパブリックイメージをぶち壊す、割合ハードワークな会社でした笑

 

しかし、ここでは希望した通りの上流工程やマネジメント業務に携わり、大きく成長させてもらいました。良い上司、良い同僚、良い部下に恵まれ、充実したSE生活を送っていました。しばらく経って、『ここでずっと勤めるのも悪くはないかな?』なんて考えたりもしましたが、SEになると決めた時に抱いた目標を達成するため、3年ほどで退職し、2度目の転職を果たしました。

 

3社目:大手SIer

2019年、2度目の転職活動で入社したのは、これまでとは打って変わってとても名の知れた大手SIerでした。年収は1社目の新卒の頃と比べたら倍くらいまで伸びました。これまではユーザー子会社等にいたため、限られた領域の仕事しかしてこなかったのですが、一気に守備範囲が広がったため、知らない製品や技術用語がいっぱいです。これはまた色々勉強しなくちゃいけないな、と楽しくなっています。

 

今後

友人や家族からは、「もうそこでずっとのんびり働けば良いじゃん」と言われます。確かにそういう考え方も一つの正解だと思います。家庭を持って、子育てしながら働くにはとても良い環境です。しかし、私はせっかくここまで来たのでもう少し上を狙い、外資系のIT企業に入りたい、行けるとこまで行ってみたいと考えており、そのために色々と勉強中です。もしこれが実現する日が来たら、この先に4社目や5社目が増えていくかもしれません。

良いご報告ができるように、頑張りたいと思います。

 

#1-1はコチラ

www.rikuhiro.com

 

 

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