テレワークに必須のアイテム5選!
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昨今、働き方の多角化推進の一貫として、そして東京五輪に向けてテレワークを推進する企業が増えつつありました。また、2020年初頭からコロナウイルスの影響で、想定を遥かに上回るスピードで、一気にテレワークが浸透しています。
しかし、実際にテレワークを始めた皆さんに感想を尋ねてみると、職場のように物資が揃っていないために不便を感じている人も多いようです。
そこで、今回はテレワークをする時、自宅に揃えておきたいアイテムをご紹介したいと思います。
1.PC用デスク
会社だと当然デスクとチェアがありますが、「自宅で仕事ができるようなデスクとチェアがない」という方、多いのではないでしょうか。
デスクについては、「食卓用のテーブル」でやってるとか、酷いと「床に置いてやってる」という人もいるようですが、流石に長時間作業するのは辛いですよね。デスクは安物でも良いですが、座った時に自然な姿勢になる、高さのあるものを選ぶと良いです。これを機に購入を検討されてはいかがでしょうか。
2.PC用チェア
実はデスクよりもチェアの方が重要です。デスクは適度な高さとスペースがあれば用をなしますが、チェアは「長時間座っても疲れない、お尻や腰が痛くならない」という重要ポイントを満たす必要があります。コツとしては、ソファとか、床に座ってだと長時間の作業は確実にしんどいです。少々お金をかけても良いものを買うのがおすすめです。オフィスの椅子のありがたみを実感できますね。
ちなみに、私はニトリのリクライニングワークチェアを使っています。たかがニトリと侮ることなかれ!座り心地も良く、リクライニングも高さ調整もできてこのお値段ですから、なかなかお買い得です。
ワークチェアのメーカー等に並々ならぬこだわりがある人は別ですが、そうでなければニトリでも良いものが揃いますので、チェックしてみてください。ポイントとして、
- 高さ調節
- リクライニング
は必須機能だと私は考えています。
この機能が付いたものを選ぶことを、強く強くおすすめします。また、座面に敷くクッションがあると尚良いです。
3.PCモニタ
あなたが仕事用に支給されている端末、恐らく薄型・小型のノートPCだと思います。持ち運んだりするには非常に便利で良いのですが、こと家で作業するとなると、小さくて見づらかったり、姿勢が悪くなったりしますよね。今後、テレワークが増えていくことも見据え、PCを用のモニタを購入することをおすすめします。ポイントは以下です。
- 接続端子の種類
HDMIをVGAがあればよっぽど足りると思いますが、お持ちの端末に搭載されている接続端子がどれなのかを確認して、モニタを選んでください。 - モニタサイズ
スペースによりますが、折角モニタを買うなら20~23インチ程度のものを選びたいところです。25インチ以上になると大きすぎて、素人向けではなくなります。 - 高さ調整機能
必須ではありませんが、付いているとより体に負担を掛けない姿勢で作業をすることができます。
※4Kは事務作業には使いませんし、値段が高くなるだけなので不要です。
おすすめのメーカーは、LG、iiyama、BenQ、EIZOあたりです。
予算に合わせて選んでみてください。ちなみに私はiiyamaの23.8インチのモニターを使用しています。サイズ感、発色ともに良く、高さ調節や90度回転もできるので非常に使いやすいです。
また、合わせてPCモニタと端末を接続するケーブルも必要です。接続端子の種類をよく確認して、間違いないように購入してください。
4.マルチ電源タップ
これは必ず要ります!必須中の必須です。テレワークにあたっては、
- ノートPC
- 社用携帯
- PCモニタ etc.
新たに電源が必要になるものがたくさん出てきます。これに加えて、普段使用している私用携帯やゲーム、家電機器等の電源が必要になるわけですから、マルチ電源タップがないとやってられません。 選ぶ際のポイントとして、
- 雷ガード
- 差し込み口毎のスイッチ
- 壁のコンセントへの差込口が可動式になっているかどうか
をチェックすると良いでしょう。
また、USB式の充電を一手に引き受けてくれる品として、Ankerの充電器がおすすめです。こちらも合わせてチェックしてみてください。
5.スピーカーフォン
テレワーク時にWEB会議をする機会も多いと思いますが、PCに標準搭載のマイクや、電話での通話では音声が途切れてしまったり、聞き取りづらかったりすることも多いのではないでしょうか。そこで活躍するのがスピーカーフォンです。皆さんも、職場の会議室で使用した経験があるのではないでしょうか。
ただし、用途がテレワークなら、会議室に常設されているような立派なスペックのものは不要です。以下の機能を備えたものだと、便利に利用できるでしょう。
- エコーキャンセリング機能
Web会議の敵ハウリング対策です。特にマイクとスピーカーが同時搭載されているスピーカーフォンでは必須機能と言えるでしょう。 - ノイズキャンセリング機能
家が全く無音に環境なら要らないかもしれませんが、なかなかそうはいきませんよね。車の音、遠くに聞こえる電車の音など、聞いている側はなかなか気になるものです。この機能が搭載されていれば、かなり低減することができます。 - 収音半径3m程度
会議室用のものだと15mとかいうのもありますが、1人~3人くらいの少人数で使うだけなら3m~5mで十分でしょう。 - マイクの指向性は360°の全方位型
必須ではありませんが、複数人で利用する場合は漏れなく音声を拾う目的で、搭載されていた方が使い勝手が良いです。
私自身が使用していておすすめしたいのは、サンワサプライのスピーカーフォンです。それほど高価ではないにも関わらず、かんたんに接続でき、音声もクリアでクオリティの高い品と言えます。転職活動でWEB面接などの機会があれば、それにも使えるすぐれものです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、コロナウイルスの拡大で突如テレワークが始まり、ものが十分揃っていない方のために、テレワークに必須の5アイテムをご紹介しました。
しばらくコロナウイルスによる影響は続きそうですから、このテレワーク措置はある程度長引く可能性もあります。自分に合った品を探し、快適なテレワーク環境を整え、できるだけストレスなく作業ができるようにしてくださいね。
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